半仕事、半プライベートで、ちょっと長めのお休みをいただいていました。
しばらく通信関係に不便な状態でした。
予約をしたかったお客様、関係各社の皆様、ご不便をおかけして申し訳ありませんでした。
何事にも正面から向き合って、協力し合い、一から作り上げる環境に居ました。
いろいろ振り返って考えさせられました。
食事一つとっても、生命をいただいて私たちは生かせて貰っている、と言うことを、頭では理解していても、現実を目にすると衝撃ですね。
お金、という紙でできたものがほとんど必要とされないで、
家や、家具はもちろん、服や農作物、家畜たちに手をかけて。
自然の恵みに感謝する。
生、という字は
人が土の上に居る、と書く。
捨てるものなんて、ここには一つもないのよ、
と笑う人々。
とある脂から作った独特の石鹸の匂いや焚き火の匂いのついた服は
正直ちょっと苦手だけど。
そこにずっと居られるか、と言われたら…
どうかな。
でも、今回、本当の意味で、生活する、ということに向き合えたと思う。
文字通りに。
必要か、そうでないのか。
そこだけを考えたら、
もしかしたら、
私の仕事は
必要でない場合が多いのかもしれない。
でも、
私には必要だった。
そして、救われた。
だから、かつての私と同じような人が
大勢でなくても、その人たちが望む変化に貢献できたなら
それで、いい、と思う。
その後の人生が大きく変われるきっかけになれたら、私はそれが喜びになるから。